レディオヘッド、Vフェスティバルで大成功を収める
レディオヘッド、<Vフェスティバル>で大成功を収める
最近では、UKロック・フェスティバルで最も人気のある
フェスティバルの一つに挙げられる<Vフェスティバル>だが、
8月20日、その開催地の一つであるスタフォードシャーでは、
レディオヘッドによるステージを持ってその幕を閉じた。
レディオヘッドの演奏は、途中、オーディエンスの中から妨害者が出て
ヴォーカルのトム・ヨークを怒らせたようだが、盛り上がりに盛り上げりをみせ、
最終的には夜の10時50分の演奏制限時間を超えて、
バンドの初期の大ヒット曲「Creep」でそのパフォーマンスを終えた。
また、セカンド・ステージでも同様の盛り上がりをみせた模様で、
トリを務めたカサビアンのギタリストはこう語っている。
「誰も聞いたことのない新曲“Shoot The Runner”でスタートしたにもかかわらず、
オーディエンスは物凄く盛り上がってくれてさ。最高だったよ。
俺たちの演奏をちゃんと観に来てくれたってことだね。
レディオヘッドを観にいった人たちもいれば、俺たちの演奏を観に来てくれた人たちもいて、
2つのステージを行き来する人たちはそれほどいなかったよ。」
【以上BARKSより】