ニュー・オーダー、ハシエンダについて本を執筆
ニュー・オーダー、ハシエンダについて本を執筆
ニュー・オーダーのベーシスト、ピーター・フックが、マンチェスターの伝説のクラブ、
ハシエンダについて本を執筆しているという。
80年代に人気を誇ったハシエンダは、ファクトリー・レコーズのトニー・ウィルソンと共に
ニュー・オーダーのメンバーも経営に関わっていた。
フックは『The Manchester Evening News』でこう話している。
「この何年か、ハシエンダの話ばかりして友達を退屈させてることに気づいたんだ。
だから、今度は一般の人を退屈させてみようと思ったんだよ。
でも一度書き始めたら、これは大変な努力がいることがわかったよ。
正当に評価されるためにも、きちんと取り組まなきゃって思った。
俺たちにとっては悲しみに満ちた話だ。でもハシエンダはクラブの世界を変えた。
伝説がいっぱいある」。
本は現在のところ、『How Not To Run A Club』との仮タイトルがついているという。
出版社はまだ決まっていない。ハシエンダは90年代半ばに閉鎖。
高級マンションに改装された。
【以上BARKSより】