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カサビアン、リアムの誕生日に見た幻覚を語る

カサビアン、リアムの誕生日に見た幻覚を語る

カサビアンのギタリスト、セルジオ・ピッツォーノが、
オアシスのリアム・ギャラガーの誕生パーティーで体験した
幻覚症状について語った。LSDでハイになっていた彼は、
『Star Trek』の登場人物になったような気がしたという。

ピッツォーノは『FHM』誌でこう語った。
「リアムの誕生日で、デンバーの砂漠へ行ったんだ。
 LSDが飛び交ってて、俺は完璧にトリップしちまった。
 あの場所はさ、デカイ岩に囲まれてるから、
 俺は『Star Trek』でエンタープライズを飛び立つ
 ウィリアム・シャトナー(キャプテン・カーク役)に
 なったような気がしたんだ」。

しかし、幻覚だけではなかったかもしれないと続けている。
「次の日も、その荒野で見た歌う小人のフラッシュバックがひどくて、
 ビビッタよ。で、それをみんなに話したら、みんなも見たって言うんだ。
 後でその日の写真をみたら、小人たちが後ろで踊ってるのが写ってた。
 だから間違いなく本物だったんだ」。

カサビアンのトム・ミーガン(Vo)とピッツォーノは先週、
ドラッグ依存症の人たちを支援するチャリティ・イベントに
出演する予定だったが、ピッツォーノが咽頭炎をわずらいキャンセルした。

【以上BARKSより】