リンキン、新作の収録曲を厳選
リンキン、新作の収録曲を厳選
100曲以上の新曲の中から新作に収録するための曲を
厳選中のリンキン・パークだが、その作業も終わりに近づいているようだ。
Billboard.comによると、マイク・シノダがレコーディングが
「とても順調」とし、プロデューサーのリック・ルービンを「すばらしい」と讃えている。
彼は『Hybrid Theory』『Meteora』の枠を越えて、新しいことにトライすると話す。
「リックは予想のつかないことをする……どこからともなくアイデアが
出てくるんだが、それがとても意味のあるもので、曲をよりよいものにしている」。
シノダはまた、新作はもちろん“リンキン・パークのサウンド”だが、
メンバーが成熟し、精神的にも過去とは違った状態であるため、
進化した要素が含まれるといった内容を語っている。
リリース日や最終的な収録曲といった詳細は現時点で未定だが、
“プログレ・ロックにインスパイアされ、パンクとクラシック・ロック、
ビンテージ・ヒップホップ・ビート”になるとのことだ。
ことが順調に運べば、来年にリリースされる見込み。
現在のところ収録曲は18曲までに絞られているという。
'03年の『Meteora』は全米No.1を獲得。マルチプラチナに認定された。
昨年にはシノダ率いるフォート・マイナーが『The Rising Tied』を発表、
シングル「Where'd You Go」が大ヒットしている。
【以上BARKSより】