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東芝EMIから東芝が撤退

東芝EMIから東芝が撤退、英国EMIグループの完全子会社に

株式会社 東芝が、グループの大手レコード会社「東芝EMI」の
株式すべてを合弁相手の英国EMIグループに売却すると
12月14日に発表。これで東芝は音楽コンテンツ事業から
完全撤退することになり、また東芝EMIは
英国EMIグループの完全子会社となります。

発表されたプレスリリースによれば、
“音楽コンテンツ事業はグループの他の事業との関連性が低い”
という状況になっており、また“英国EMIグループから全株式売却の提案”も
あったことで、今回の売却を決定したとのこと。
なお、一部報道によれば当面は今の社名を使うことになる模様です。

「東芝EMI」は創業50年余の歴史を持つ、日本を代表する
老舗レコード会社のひとつ。
作品の権利を保有するアーティストには、宇多田ヒカル、小沢健二、
椎名林檎、布袋寅泰、松任谷由実、矢沢永吉、ビートルズ、
ローリング・ストーンズ、ビーチ・ボーイズ、デヴィッド・ボウイ、
クイーン、ノラ・ジョーンズなどがいます。
今回の英国EMIグループの提案は“日本事業を強化するため”
とされていますので、どう強化されるのか、
東芝EMIの今後に期待を寄せていきましょう!

【以上CDジャーナルより】


★アルフィーさんも長年いたポニーキャニオンから
東芝EMIに移ったんだけどなぁ。