グリーン・デイとU2がコラボ
グリーン・デイとU2がニューオーリンズのミュージシャンのためにコラボ
先週グリーン・デイが近々「大ニュース」を発表する、
と約束したのは冗談ではなかった。
現地時間の7日夜、バンドは公式サイトGreenDay.comで、
他のだれでもないU2とスタジオに入り、70年代後半にスコットランド出身のバンド、
スキッズ(メンバーの1人が後にビック・カントリーを結成)が歌った
「The Saints Are Coming」のカバー曲をレコーディングすると発表した。
ハリケーン「カトリーナ」の被害により楽器を失ってしまったミュージシャンのための
団体「Music Rising」の活動の一環だ。
「1年経った今でも、町の荒廃はオレたちの記憶に新しいものである。
みんなにもこのことを忘れて欲しくはない」バンドがサイトに載せていたメッセージだ。
「ニューオーリンズはオレたちにとっても特別な町で、音楽と創造力で満ち溢れていた。
そして信じられないことだが、メキシコ湾沿岸では今でも災害の名残が痛々しい。
オレたちが引き続き認識していくことが大切なのだ」。
【以上MTV JAPANより】